現時点で生きている人間の数は累計の6%
Wikipediaをボーッとと読んでいたらこんなページがあった。Number of humans who have ever lived。
いったい今まで何人が生まれてきて、そのうちどれくらいがすでに死んでいて、残りのどれくらいが僕らと同時代を生きているんだろう? このページではその問への答としてこういう数字を提示している。2002年までに生まれた人類の総数は1060億人。62億人の世界人口はその6%。
伝記などを読んでいると偉大な科学者や数学者が登場する。ぼくは漠然と、昔は人口が少なかったからその人たちは相対的に天才だと思われていたのであって、現在では人口が増えているから同じ知的レベルのひとはたくさんいるのだけど、科学や数学が発展したために収穫逓減になっていて、進歩というのが目立たなくなっただけではないかと思っていた。しかし、94%もの人がぼくらと同時代には生きていないというのであれば、やっぱり昔の天才は現在の基準でも驚異的な天才だったんだろうなと思う。ガウスとかニュートンとかフォン・ノイマンとか。あるいはピタゴラスとかユークリッドとか。これからの人口動態がどうなるかわからないけど、これからもそういった偉人レベルのひとが生まれてきて新しい知的領域を開拓してくれそうな気がする。